多国籍交流!新宿の狭いディーープスポット
あけましておめでとうございます!
新年一発目の路上観察ブログは、なーひーです^^
今回はずっと行きたかった新宿のディープスポットを紹介します。
「思い出横丁」
ここは、新宿西口から歩いて2分くらいの所にあります。
終戦から歴史が続く飲み屋街です。
"当時、戦争中に焼け出された家族が頼って逃げた親戚などの家が世田谷・杉並・練馬などにあり、戦争時でもこの地区の人口は一割程度しか減っていません。新宿はそんな地域からの交通の中継地点にあたり、人や物資の流通するターミナル機能をもっていたのです。
人々は新宿に集まり、露店はおのおの商売を始めました。
昭和22年頃は、統制品に対する取り締まりが厳しく、ラーメンや今川焼きに使ううどん粉等がそれにあたり商売は苦労しました。統制品ではないものといえば、進駐軍の牛や豚のモツ等です。
その頃から、各店の多くはもつ焼き屋を始めるようになり、当時は盛況でした。現在、その名残もあり当商店街の二十数店舗はやきとり屋またはもつ焼き屋です。"
引用元 新宿西口思い出横丁: 歴史
若い人〜カップル、お年寄り、常連さん、外国人まで色々な人がいました。
まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような気分にさせくれるあの空間は居心地が良かったです。
まず一軒目は、鰻串専門店「カブト」へ。
鰻の肝やえり。蒲焼きなどうなぎを満喫しました。ふっくらというよりかはムギュッとした弾力がある鰻は美味しくてビールが進みますね^^
そして30分並んで入った次の店は「ウッチャン」
隣の人と肘が当たってしまいそうな程の距離感で、新鮮なモツをいただきます。
陽気な店員さんとのお話もより串を美味しくさせてくれますよね。
店員さん激推しの「牛モツ煮込」
ドロっとするまで煮込まれたトッロトロの牛モツは最高!
思い出横丁は店が沢山あるので、まだまだ開拓しがいがありそう。
隣のお客さんとも仲良くなれる、人の暖かさいっぱいの「思い出横丁」へ是非♪